北山社長がかつて修行されていたお店に外注でお願いしていて、そこから独立すると聞いてから、ですね。当社では、事故修理を鈑金工事屋さんにお任せしていますが、それと同じようなお付き合いです。コーティングは自社ではできませんからね。信頼できるプロフェッショナルにお願いしている、といったところです。

北山社長は仕事を細かく丁寧にやってくれている方だと知っていましたし、「彼なら任せられる」と思って。なのでkiramekiさんのスタートと同時にお取引が始まりました。当社は今期で14年目ですが、ずっとkiramekiさんに外注しています。

とにかく丁寧だし親切だし、取り組み方が真面目ですから。何をおいても結局、私たちは仕上がった車で仕事を判断しますしね。ガラスコーティングにしても、たとえ車の状態がかなり悪い車であっても、kiramekiさんに出すと見違えるようにキレイになって戻ってきますよ。めちゃくちゃ頑張って磨いてくれますからね。

やっていただいた仕事で問題や大変だったことは…ほんまにないね（笑）。依頼した後は気にすることも一切なく本当に、安心そのものです。お任せでバッチリ仕上がってきます。これだけやってくれるコーティング屋さんって本当にないと思いますよ。

それから、仕事への投資ポイントが私と近いんです。やっぱり、この業界の仕事はいろんな機材や工具が必要ですし、そこを惜しむと仕事の効率もレベルもクオリティも下がりますからね。kiramekiさんもすごい設備を入れていますよね。いくら高くても、必要と思えば惜しまず揃えるところは、うちとよく似ています。

ありますよ。実は、コーティング業者って「お試しで出してみてください」というところが結構あるんです。実際に出してみて、それでも「やっぱりこの傷は取れなかったんだな」ということがあったんです。そんな傷でもkiramekiさんは取って戻ってくるんですよ。「これ、よく取れたな…」と思うことがよくあります。

車を磨く作業って「時間をどのくらいかけられるか」「どこまで妥協せずにやるか」ですからね。僕が独立前にいた会社では、社員も整備士もたくさんいたし、内製化しようということでガラスコーティングも扱っていたんです。ただ、社内の人間同士で甘えが出て「これ以上磨けない」となると、お客さんに「ムリでした」と伝えなければならない。
その点、外注に出すということは、きっちり仕事をしてくれているということがわかっている。だから依頼ができるんですよ。