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情報・モノに溢れる今でもオススメはこの5+3点! 【プロ推奨洗車用品・前編】

最近、「洗車のやり方を教えてください」といった問い合わせが以前よりも増えてきました。理由の1つが「youtubeなどの情報をいろいろ見過ぎて分からなくなってしまった」というもの。用品の種類も豊富になり、父親と一緒に洗車して学んだ経験がない、なんてことも背景にはあるかもしれません。

今回は、洗車・コーティングを生業とする立場から、kirameki流の洗車を2回に分けてご紹介。自社で実践し、カーオーナーにも推奨している方法で、第1回は「オススメ洗車用品編」です。

前提として、洗車に「絶対の正解」はありません。仮に変な洗車をしてしまってもクルマが故障したり保安基準に逸脱したりという可能性は限りなく低く、原則は「カーオーナーの好きなように楽しんで」と弊社では考えています。

  • INDEX

  • まずは基本の5点セット

    まず洗車で用意してもらいたいのが、この5つのアイテムです。

    1. 水道設備
    2. バケツ
    3. シャンプー
    4. スポンジ
    5. マイクロファイバークロス

    基本的な考え方として、コーティング施工車でもそうでなくても、愛車の美しさを長く維持するためには「水・シャンプーを使った洗車」がオススメ。そのやり方は、

    1:水道の水をかけて乗っている砂埃を流し、
    2:バケツにカーシャンプーを泡立て、スポンジを使ってボディを擦り、
    3:マイクロファイバークロスで拭き上げる

    ととてもシンプル。色々な用品が出回っている今日でも、この基本は変わりません。

    5点セットも少しこだわるなら…

    この基本5点セットも様々なメーカー・商品が販売されています。選ぶポイントをそれぞれ理由とともに解説します。

    1:水道(散水ノズル)

    シャワーやストレートなどのモードが選べる一般的な散水ノズルでOK。「洗車用」などと宣伝された特殊ノズルでなくて構いません。

    ちなみに弊社では、タカギの「タフギアサイクロン」という少し特殊なノズルを使用しています。特に「フラット」という扇状に拡散するモードが「範囲と威力のバランス」的に使い勝手抜群です。
    ただ、惜しいのがシャワーモードがない点。フラットモードは「洗車にマスト」という訳でなく、洗車でも洗車以外でもシャワーモードは重宝するので、家庭用に1つを設置するなら一般的なシャワーモード付きノズルの方がオススメです。なおkiramekiでは高圧洗浄機は使っていません。

    • 一般的な散水ノズル

    2:バケツ

    基本なんでもOK。
    洗車用品の中には、砂がバケツ内で巻き上がらないようにするグリッドガードというアイテムや、それが付随したバケツもあります。ただ、そうした「洗車用バケツ」は高価な商品が多く、特になくても大丈夫です。

    それよりも、普通のバケツを2個用意するのがオススメ。1つはシャンプー泡を取る用、1つはクルマを擦った後のスポンジを洗う用と使い分けることで、スポンジに付いた砂などによるキズリスクは十分抑えられます。

    • 普通のバケツでOK

    3:シャンプー

    これも好きなカーシャンプーを使ってください。泡立ち具合や容量的なコスパ、ボトルデザインや香りなど、好みのアイテムを探すのも楽しみの1つで、kiramekiでも泡立ちが良くボトルデザインにもこだわったオリジナル商品を販売しています。

    そもそもシャンプーで全ての汚れを落とせるわけではなく、一般的な防錆剤配合のカーシャンプー商品であれば、洗浄力は大差ないというのが弊社の見解。
    逆に、強い酸性や、過度に洗浄力をアピールしている商品などは、コーティング被膜やボディへの負荷というリスクから避けた方が無難です。

    • 好きなカーシャンプーを選ぶのも楽しみの1つ

    4:スポンジ

    オススメはウレタンスポンジ。プロファイル加工された表面が凹凸・波型カットとなっているものが特にオススメです。いわゆる「普通の洗車スポンジ」です。
    理由は、洗浄力とボディへの負荷、コストのバランス的に必要十分だから。またスポンジタイプはしっかり手に持って作業できるので、必要以上に力が掛からないで扱えるのもポイントです。

    ちなみに洗車用品では、手に装着するミット・グローブタイプもありますが、慣れていないとそれ自体を落とさないように不必要な力を加えてしまうことも。特にこだわる理由がなければスポンジがオススメです。

    また、ホイールの内側など「奥まった所を洗う用のブラシ」もスポンジとは別に1つあると便利。ただこちらは必須ではなく、手元にない場合は適当なスティック形状の物にクロスを巻いて代用できます。

    • いわゆる“普通の洗車スポンジ”

    5:マイクロファイバークロス

    これも1枚がとても高価な洗車専用クロスなども見かけますが、ある程度の厚み・サイズ(約40cm角など)があれば何でも大丈夫です。コスパも考えると、コストコの黄色いクロスは使い勝手が良いでしょう。

    コスパ良いクロスとして、ホームセンターなどで売られている「家庭内掃除用の大容量タイプ」もありますが、あまりに薄く小さいタイプは避けた方が無難。吸水量が少なく、拭き上げの回数が増える=キズ入れのリスクが高まってしまうからです。

    • 40cm角程度の一般的なマイクロファイバークロス

    次に揃えるならコレ! クイックディテイラー

    基本5点セットに続き、もう一歩こだわるならクイックディテイラー(QD)がオススメ!

    QDは、厳密な定義はないものの、「拭き上げ時に簡易的に使える」「汚れ落とし機能を備えた艶出し剤」といった機能の商品が多く、本記事でもこの意味で「QD」という名称を使用します。
    近年では、拭き上げ時に簡易コート剤を使用している人も少なくないでしょう。シャンプー後に吹き付けて、水滴と一緒に拭き上げるタイプが多く、簡単に撥水・艶出しでき、かつてのワックスに代わる定番洗車用品となっています。

    • 使い方が簡単でクリーナー機能があるQDを推奨

    ただ、kiramekiでは簡易コート剤ではなくQDをオススメ。その最大の理由は汚れ落としの機能があることです。
    実は、クルマの汚れはカーシャンプーだけでは全て落ちません。水シミ(水垢など)をはじめピッチタール、鉄粉など、塗装面・コーティング被膜面に固着した汚れはシャンプー+スポンジだけでは落ちないのです。あくまでカーシャンプーは表層の汚れを落とすステップで、マイクロファイバークロスによる拭き取りのステップでも汚れを除去しています。

    そして、それが一目で分かるのがQDを使用した時。丁寧にシャンプーした後にQDを使って拭き上げると、クロスにしっかりと汚れが付着。クルマによっては真っ黒になることも珍しくなく、シャンプーでは落ちない汚れをQDで除去できていることがわかります。
    水シミなどが代表的ですが、こうした「シャンプーで落ちない汚れ」は放置していると頑固な固着汚れに発展。QDをこまめに使うことで固着を未然に防ぎ、洗車の仕上がりもパリッとワンランク美しくなります。

    • シャンプー後でもQD使用後のクロスには汚れがしっかり

    QDも様々な商品が販売されていますが、「汚れ落とし機能」があれば好きなモノでOK。kiramekiでも「コンディショナー」の名で販売していますし、コーティング施工車の場合、ショップから渡されたメンテナンスキットの中に「汚れ落とし機能付き撥水剤」が入っているかもしれません。
    費用的に手に入れやすく、また使い方も拭き上げ時にワンプッシュで使える商品が多いなど、手が出しやすいのもオススメの理由の1つです。

    機材に手を出すならこの2つから! 純水器とブロワー

    基本5点セット+クイックディテイラーに加え、もっと洗車にこだわりたい。そんな人には、純水器ブロワーの2つをオススメします。
    機械モノになるので液剤と比べるとグッと費用は高くなりますが、一度購入すれば長く使い続けることができます。何より、コーティングを施工していてもしていなくても厄介な「水シミ(水垢、スケールなどとも)」に効果抜群。固着した水シミはプロでも除去が容易ではなく、この2アイテムはどちらも水シミを抑えるのに一役買ってくれます。

    純水器

    水シミの原因となる水道水に含まれるカルキ(次亜塩素酸カルシウム)を除去してくれる装置。シャンプー後のすすぎをこの純水で行うことで、拭き残してしまった水が乾いても水シミになりにくくなります。

    元々は産業用機械でしたが、近年は「洗車用」の小型・安価な商品も増えてきました。定期的にイオン交換樹脂の交換が必要ですが、自家用ですすぎのみの使用であれば交換頻度も低く済むため、洗車マニア層以外にも推奨できる経済的な洗車用品になってきています。

    • 純水器

    ブロワー

    送風ですすぎ後の水滴を飛ばし、拭き残しを防ぎます。特に重宝するのが、ミラーやその下、トランク・リアゲート周り、エンブレム周り、その他パネルの隙間先般。いくら丁寧にクロスで拭き上げても拭き残しをなくすのは難しく、拭き残しを限りなく減らしてくれます。また、拭き上げ(=擦る)回数を減らせるのも利点の1つ。

    ブロワーは、洗車のみに使う場合は小型で充電式(バッテリー式)のものでOK。逆にAC電源(コード)式や中・大型のブロワーだと、洗車の時に使うのが億劫になってきてしまうので、取り回しの良いモノを洗車のたびに使うようにできると良いでしょう。

    • ブロワー。洗車用なら小型・バッテリー式がオススメ

    この2アイテムは、「洗車後の仕上がりが良くなる」こともさることながら、「水シミが発生しにくい」という安心感が魅力。洗車の経験がある人ほど「水道水拭き残しの怖さ」があると思いますが、そのストレスから解放してくれます。

    オーソドックスな用品8点

    以上、kiramekiがオススメする洗車用品5+3点でした。近年は液剤でも機材でも、洗車に特化した専用品が数多く販売されています。どちらかというとkiramekiのオススメはオーソドックスな用品。難しく捉えず、またお金もかけず、気軽に洗車を楽しんでもらえればと思います。

    次回は、逆に「注意が必要な洗車用品」を解説。特にSNSや動画共有サイトでは様々な用品が発信されており、リスクを知らずに後悔してしまったカーオーナーの姿を見ることも…。冒頭お伝えした通り弊社では「これはNG」というつもりはありませんので、あくまでリスク管理の一環として参考にしてみてください。

    プロが見る最新カーケア

    コーティング専門店のプロの目線で、愛車をキレイにする・美観を維持するためのカーケアの最新動向・お役立ち情報を発信。愛車の輝きをいつまでも…。そう願うカーオーナー様はぜひ一度ご一読ください!

    北山友幸

    業界の名店カービューティーマックスで修行の後、2013年に独立して自分のショップを構えたプロディテイラー。業務歴はベテランだが業界では若手。北九州出身の洗車&SUV好き。

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